2014年12月10日水曜日

この選挙で問われているのはアベノミクスだけではありません。

この選挙で問われているのはアベノミクスだけではありません。

12月8日は73年前に日本が侵略戦争を始めたその日です。
憲法の前文が「政府の行為によって再び戦争の惨禍が起こることないようにすることを決意した」ように、子どもたちに平和な日本を手渡せるように反戦平和への決意を新たにするものです。

しかし、安倍首相は戦争をしないと決めた憲法の解釈を変えてしまった。
選挙では集団的自衛権の閣議決定をした責任も問われています。

⚪︎集団的自衛権の現実の危険は何か。
集団的自衛権とは日本を守る事でも、国民の命を守ることでもありません。
日本が攻撃されていなくても、同盟国という事で、自衛隊がイラク戦争のようなアメリカの侵略戦争に参加する事です。
武力行使しない、戦闘地域には行かない。としていた法律が戦闘地域に行って、武力行使ができると安倍首相が認めました。
「若いみなさん、あなたは海外の戦場で血をながしますか」「みなさんの大切な人を戦場に送り出しますか」
どんな問題も戦争では解決しません。イラクのように泥沼化するだけです。

日本共産党はこの集団的自衛権行使容認の閣議決定の撤回をもとめます。

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