2014年12月10日水曜日
北東アジア平和協力構想
東南アジアを訪問し九条の精神にたった外交戦略を提案します。
北東アジアには北朝鮮の核問題。尖閣、竹島、千島の領土問題。歴史認識の問題があります。これらの問題を平和的に解決するにはどうするのか。
日本共産党の提案は「北東アジア平和協力構想」
①関係諸国が問題は外交解決するという「友好協力条約」を結び、戦争しない約束をします。
②北朝鮮の核問題は6カ国協議の「共同声明」に立ち返り、拉致問題なども含めて包括的に解決をすすめていく。
③領土問題は千島も、竹島も尖閣も日本の領土である事を歴史的事実と国際法のルールに基づいて相手国や国際社会に訴えて行く。その際に冷静な外交に徹する事が大事です。
④アジアの人たちと信頼をつくり外交をすすめるためには日本が起こした過去の侵略戦争と植民地支配に対して真剣な反省が土台になります。
日本共産党は日本政府が行った過去の侵略戦争に反対した点でアジアの人たちと同じ歴史を共有しています。信頼と友好の関係を作っていく土台になっています。
この提案を韓国の高麗大学で行った時も学生、研究者などから歓迎されました。
世界の平和の流れに一致し、アジアの人たちと共有できる、外交戦略、北東アジア平和協力構想を是非、日本の外交戦略として位置づけ世界にアピールしていきましょう。
この外交戦略をやれるのは党をつくって92年間反戦平和の旗を掲げ続けている、日本共産党だけです。
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